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つづき [まとめ書き]

さっきの続き、
『猫物語』以降の一言感想です。




西尾維新 『猫物語 黒』
→ 待ちに待ったゴールデンウィークの話解禁!
  でも、そんなのよりも何より、
  前半の、暦と月火ちゃんのパンツの話が一番おもしろかったですw

西尾維新 『猫物語 白』
→ 『黒』の方で、羽川さんのこれまで語られなかった話は全部語られたので、
  『白』って何やるんだ?! と思っていたけれど…新章突入でしたw
  今回は羽川&戦場ヶ原メイン。
  暦は登場の仕方がヒーローすぎるw

西澤保彦 『収穫祭』(上・下)
→ さすが西澤保彦! もう、ホント大好きです☆
  14人も殺しておきながら、びっくりするような陳腐な殺害理由。
  書いたのが西澤保彦でなかったら、「まさかでしょ、ないないw」で終わるところを、
  「ありえるかも」と思わせ、ゾッとさせる、西澤保彦の手腕に脱帽。

平山夢明 『他人事』
→ 短編集。すべて微妙。
  てか、3つめくらいまではまだ読めるんだけど、それ以降はもう、
  単なるグロテスクな話の連続に飽き飽き。

舞城王太郎『NECK』
→ サスペンスとかホラーとかの短編集。
  1話目は、首から人が出てくるって発想が奇抜で、けっこう好き。
  でも2話目・3話目はマジ恐い。
  4話目は…そういやあたし、越前魔太郎シリーズって読んでないや。

三津田信三『忌館 ホラー作家の棲む家』
→ これもサスペンスかホラー。
  裏表紙には「本格ミステリーとホラーが見事に融合」とあるけれど、
  あたしの感覚では「ホラーだけど、ちょっとだけミステリー要素も入れてみた」って感じ。

米澤穂信 『氷菓』
→ む〜。。。
  ミステリーとしてどうかというより、
  千反田さんにイラッとする回数が多すぎて…。微妙。

米澤穂信 『ボトルネック』
→ これもまた、ミステリーとしてどうかというより…。
  ※ 注:こっから先、若干ネタバレあり
      ネタバレ防止に色変えてます。(機種によってズレたらごめんなさい)
      読みたい人は、以下〜「マジで」の行までドラッグしてください。
  この話は、「もしも自分が生まれなかったら」という仮定の世界に迷い込む、
  という話なのだけど…。
  そこで見るのは、
  自分が大切にしている周
囲の人たちは、自分がいない方が幸せだったという事実…。
  マジで死にたくなりました。

米澤穂信 『春季限定いちごタルト事件』
→ なんていうか…キャラの厨二っぷりに、
  ちょっとイラッときて、ちょっと笑えますw


以上。
とりあえず、小説編終了!

次は…また時間のあるときに、ラノベ編を。
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