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思いつき [読書メモ]

再読中の、京極夏彦の巷説シリーズ。

今さっき、『後巷説~』の「手負蛇」を読了☆
すべてが終わるまであと少し。

で、その「手負蛇」。

“祟り”についての記述がすんごい構築主義っぽくて面白い。

特定の事象を祟りとして解釈するか否かは、その文化次第。
祟りとして解釈された事象は、さらなる祟りを引き起こしうる。
…的な。

今、別で、酒井泰斗ほか編著『概念分析の社会学』を読んでるんだけど、「手負蛇」はそれとたぶんすごく重なる。


…っていう、今日のはマジでただの読書メモです。

巷説シリーズ読み終わったら、1回ちゃんと感想を書こうと…思ったり思わなかったりw
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