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”文学少女”シリーズ [小説(その他ミステリー)]

最近、ブログの存在を忘れ気味。
というわけで、忘れないうちに少し消化を…。

とりあえず、”文学少女”シリーズ。
1・2巻の分は確か書いたから、3〜6巻をまとめて書きます。

“文学少女”と繋がれた愚者 (ファミ通文庫)“文学少女”と穢名の天使 (ファミ通文庫)“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)“文学少女”と月花を孕く水妖 (ファミ通文庫)








文学少女シリーズは、総じて、絵がかわいくて好きです☆
話は…適度に力が抜けて、適度にイイ話で、
でも、そうであるがゆえに、1ヶ月もたてば内容を忘れます。
…。
いつでも新鮮な気持ちで読める、ってことで(笑)。

というわけで、記憶をフル活用して、以下、各本。

③『”文学少女”と繋がれた愚者』
キーは武者小路実篤の『友情』。
これに触発されて、読みました、『友情』。
でも、原作もこの本も、あたしにはいまいちしっくりこない感じ。

④『”文学少女”と穢名の天使』
キーは『オペラ座の怪人』。
そういえばあたし、高校以来、訳本をまったく読まなくなったので、
最近、海外の本って読んでないな〜、と、関係ないことを思ったり。
この本はけっこう好きです。
琴吹さんがかわいいです。
そして、臣くんの語る水戸さんの最期の、
キレイで不幸で、どうしようもない感じが好きです。

⑤『”文学少女”と慟哭の巡礼者』
キーは『銀河鉄道の夜』。
でも、この話は微妙です。昼ドラみたい。
美羽は感じ悪いし。
唯一の見所は、琴吹さんと距離が縮まっていく過程?

⑥『”文学少女”と月花を孕く水妖』
番外編。
いきなり、時間が2巻の直後に戻るので、2巻を読み直すはめになりました。
「雨宮蛍」って誰だっけ?的な。
キーになるのは泉鏡花の『夜叉ヶ池』。
これも後で読もう…とこっそり思ってます。
エピローグの数年後の描写が、文学少女シリーズの最終章に期待を持たせます。
どうなるんだろー。
明日あたり、続きを買いに行けたらいいなぁ。。。


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