天国の本屋 [小説(ミステリー以外)]
松久淳と田中渉の『天国の本屋』を読みました。
…と言っても、
実は1週間くらい前の話です。
本に飢えてたときに、
これくらいなら1時間で読めるかも…と思って
節読週間にもかかわらず、買ってしまいました。
で、実際1時間くらいで読み終わったのだけど、
む〜…。
何が話題を呼んだのか、よくわからない。
や、もともと、好みの本ではないだろうと思っていたから、長い間買わずにいたのだけど、
それにしても…。
あ、でも、絵はおもしろかった。
あたしはあまり絵に関心がないので、きれいとかを感じとる能力は低いのだけど、
あの構図は魅力的。
そこでそういうアングルから描写するのか、とか、
1人だけの絵をわざわざそんな端に配置するのか、とか
そこはベンチだけなのか、とか…。
…あたしにはがんばってもこれくらいしかコメントの出てこないです。
にしても、この本、
「心温まる」とか「優しい気持ちになれる」って宣伝されて、
かなり評判もよく、映画化(だっけ?)までしたところを見ると、
世の中の人はみんな、すごいストレス社会に生きてるんだなぁ…と思わせられます。
タグ:ファンタジー
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