化物語 [小説(ミステリー以外)]
…ブログのこと、すっかり忘れてた。。。
3ヶ月ぶりくらいのブログになります。
よく覚えてないけど、忙しかった、んだと、思う、たぶん。
さて、そうこうしているうちに、『化物語』がアニメ化☆
↑↑
アニメになるのはこれとこれ2冊分。
アニメの第一話はすでに放送済みですが、
うん、まぁまぁ。
けっこう気に入ってます☆
3ヶ月ぶりくらいのブログになります。
よく覚えてないけど、忙しかった、んだと、思う、たぶん。
さて、そうこうしているうちに、『化物語』がアニメ化☆
↑↑
アニメになるのはこれとこれ2冊分。
アニメの第一話はすでに放送済みですが、
うん、まぁまぁ。
けっこう気に入ってます☆
チチ、カエル。 [小説(ミステリー以外)]
魔王 [小説(ミステリー以外)]
またしても久々のブログです。
書いてない本が増えてきたので、
今日からしばらくかけて、ちょっと急ぎ足な感じで消化していこうかなぁと。。。
早速、1冊目。
伊坂幸太郎の『魔王』を読みました。
講談社文庫/2008.09/¥619。
なんていうか…もやもやな本です。
すっきりしない。
終わらない感じ。
でも、考えさせられることはたくさん。
だから、これはこれですごくイイ小説なんだけど…。
やっぱり、あたしとしては、すっきりする本の方が好きです。
正義が勝つ的なw
ちなみに、
今、サンデーコミックスから『魔王―JUVENILE REMIX』というマンガが出ています。
原作・伊坂幸太郎、漫画・大須賀めぐみ
小学館サンデーコミックス/1〜5巻/各¥400。
伊坂幸太郎の小説『魔王』と『グラスホッパー』を
リミックスした漫画です。
絵はいまいちなんだけど、
2つの別々の小説をうまいこと組み合わせたステキなマンガ。
けっこう違和感なく混ざってるし、
相乗効果でなかなかおもしろい展開になってます。
あたしとしては、
『グラスホッパー』は、小説も十分おもしろかったから、
漫画『魔王』が『グラスホッパー』よりもおもしろいとは言えないけど、
小説『魔王』はもやもやするから、
漫画『魔王』の方が気に入っています。
ただ、漫画はまだ連載中なので、最終的にどうなるのかはわからないから、
最後はやっぱりもやもやなのかもだけど。。。
できれば、最後は安藤兄に勝ってほしいなぁ…。
書いてない本が増えてきたので、
今日からしばらくかけて、ちょっと急ぎ足な感じで消化していこうかなぁと。。。
早速、1冊目。
伊坂幸太郎の『魔王』を読みました。
講談社文庫/2008.09/¥619。
なんていうか…もやもやな本です。
すっきりしない。
終わらない感じ。
でも、考えさせられることはたくさん。
だから、これはこれですごくイイ小説なんだけど…。
やっぱり、あたしとしては、すっきりする本の方が好きです。
正義が勝つ的なw
ちなみに、
今、サンデーコミックスから『魔王―JUVENILE REMIX』というマンガが出ています。
原作・伊坂幸太郎、漫画・大須賀めぐみ
小学館サンデーコミックス/1〜5巻/各¥400。
伊坂幸太郎の小説『魔王』と『グラスホッパー』を
リミックスした漫画です。
絵はいまいちなんだけど、
2つの別々の小説をうまいこと組み合わせたステキなマンガ。
けっこう違和感なく混ざってるし、
相乗効果でなかなかおもしろい展開になってます。
あたしとしては、
『グラスホッパー』は、小説も十分おもしろかったから、
漫画『魔王』が『グラスホッパー』よりもおもしろいとは言えないけど、
小説『魔王』はもやもやするから、
漫画『魔王』の方が気に入っています。
ただ、漫画はまだ連載中なので、最終的にどうなるのかはわからないから、
最後はやっぱりもやもやなのかもだけど。。。
できれば、最後は安藤兄に勝ってほしいなぁ…。
タグ:伊坂幸太郎
友情 [小説(ミステリー以外)]
武者小路実篤の『友情』を読みました。
新潮文庫/1947.12/¥362。
新潮社の夏の100冊だったから
…というよりも、
『“文学少女”と繋がれた愚者』の影響が大きいです。
で、ぶっちゃけ、『文学少女』の方がおもしろかったんだけど、
その感想は、おいおい書くとして…。
『友情』です。
1947年、戦後わりとすぐに書かれた本。
武者小路実篤といえば、歴史の授業で習う「白樺派」!
というわけで、
てっきり、もっとずっと昔の人だと思いきや、
意外と最近(…といっても1976年)まで生きてた人。
でも、『友情』に関して言えば、
たかが60年くらいで、
人の意識はずいぶん変わるんだなぁと思った1冊。
三島由紀夫とか太宰治とかの本は、
むしろ、「昔も今も、人はたいして変わらないなぁ」と思うのに。
武者小路が19世紀生まれなのに対し、
三島や太宰が20世紀生まれだから…?
新潮文庫/1947.12/¥362。
新潮社の夏の100冊だったから
…というよりも、
『“文学少女”と繋がれた愚者』の影響が大きいです。
で、ぶっちゃけ、『文学少女』の方がおもしろかったんだけど、
その感想は、おいおい書くとして…。
『友情』です。
1947年、戦後わりとすぐに書かれた本。
武者小路実篤といえば、歴史の授業で習う「白樺派」!
というわけで、
てっきり、もっとずっと昔の人だと思いきや、
意外と最近(…といっても1976年)まで生きてた人。
でも、『友情』に関して言えば、
たかが60年くらいで、
人の意識はずいぶん変わるんだなぁと思った1冊。
三島由紀夫とか太宰治とかの本は、
むしろ、「昔も今も、人はたいして変わらないなぁ」と思うのに。
武者小路が19世紀生まれなのに対し、
三島や太宰が20世紀生まれだから…?
タグ:純文学
少女には向かない職業 [小説(ミステリー以外)]
すきまのおともだちたち [小説(ミステリー以外)]
最近、超忙しいです。
そして7月も忙しい予定。。。
5月から11月は学会&論文シーズンだからなぁ…。
というわけで、
最近はあまり本を読んでいないのですが、
このままだとうっかり8月までブログを書かないという事態になりかねないので、
とりあえず、ブログにまだ書いていない本の中から、感想を。
(今日は飲み会帰り(学会の打ち上げ)で、もう眠いので、短めに)
江國香織の『すきまのおともだちたち』を読みました。
集英社文庫/2008.05/¥552。
あたしが初めて江國香織の本を読んだのは、
『ホテル カクタス』なのですが、
それと似た雰囲気。
そして、
『ホテル カクタス』では、数字の2が登場するくらいなのだから
(あれは衝撃的だった…)、
それに比べればまだ普通なのに、
『すきまのおともだちたち』で
お皿が運転することにまたしても驚かされる。。。
あたし、学習能力ない…
というか、だいぶ頭固いんだなぁと実感。
そして、同時に、江國香織の頭の柔らかさにびっくり。
そして7月も忙しい予定。。。
5月から11月は学会&論文シーズンだからなぁ…。
というわけで、
最近はあまり本を読んでいないのですが、
このままだとうっかり8月までブログを書かないという事態になりかねないので、
とりあえず、ブログにまだ書いていない本の中から、感想を。
(今日は飲み会帰り(学会の打ち上げ)で、もう眠いので、短めに)
江國香織の『すきまのおともだちたち』を読みました。
集英社文庫/2008.05/¥552。
あたしが初めて江國香織の本を読んだのは、
『ホテル カクタス』なのですが、
それと似た雰囲気。
そして、
『ホテル カクタス』では、数字の2が登場するくらいなのだから
(あれは衝撃的だった…)、
それに比べればまだ普通なのに、
『すきまのおともだちたち』で
お皿が運転することにまたしても驚かされる。。。
あたし、学習能力ない…
というか、だいぶ頭固いんだなぁと実感。
そして、同時に、江國香織の頭の柔らかさにびっくり。
好き好き大好き超愛してる。 [小説(ミステリー以外)]
インディゴの夜 [小説(ミステリー以外)]
加藤実秋の『インディゴの夜』を読みました。
※ 画像は無理矢理入れたので、Amazonとはリンクしてません
インディゴの夜 (創元推理文庫 M か 5-1)
創元推理文庫/2008.03/¥680。
またしてもジャケ買いです。
というか、あたし、
ワカマツカオリのファンなんです☆
Loftに行くたび、ポストカード買ってきて、
ケータイの待ち受けにも設定しているくらいに。
この本も、ワカマツカオリのHP上で知りました。
さて、で、本の中身の話。
※ 画像は無理矢理入れたので、Amazonとはリンクしてません
インディゴの夜 (創元推理文庫 M か 5-1)
創元推理文庫/2008.03/¥680。
またしてもジャケ買いです。
というか、あたし、
ワカマツカオリのファンなんです☆
Loftに行くたび、ポストカード買ってきて、
ケータイの待ち受けにも設定しているくらいに。
この本も、ワカマツカオリのHP上で知りました。
さて、で、本の中身の話。
どきどきフェノメノン [小説(ミステリー以外)]
約1ヶ月ぶりのブログです。
森博嗣の『どきどきフェノメノン』を読みました。
角川文庫/2008.04/¥590。
もう、最悪だ…。
「反吐が出る」って、こういうときに使う言葉?
腹立たしさ通り越して、ちょっと泣きたくなる。
本の中であれば差別は許されるのか?
森博嗣の『どきどきフェノメノン』を読みました。
角川文庫/2008.04/¥590。
もう、最悪だ…。
「反吐が出る」って、こういうときに使う言葉?
腹立たしさ通り越して、ちょっと泣きたくなる。
本の中であれば差別は許されるのか?
タグ:恋愛小説
子供たち怒る怒る怒る [小説(ミステリー以外)]
佐藤友哉の『子供たち怒る怒る怒る』を読みました。
『子供たち怒る怒る怒る』(画像なし)
新潮文庫/2008.05/¥514。
短編6作。
どうでもいいことだけど、佐藤友哉の顔写真を初めて見ました。
『水没ピアノ』での、おーちようこの解説を読んだ直後だったので、
なんだか、ギャップが…。
さて、で、本題です。
どれもかなりおもしろかったけど、
あたしの好みからすると、一番イイのは、断然、「死体と、」です。
『子供たち怒る怒る怒る』(画像なし)
新潮文庫/2008.05/¥514。
短編6作。
どうでもいいことだけど、佐藤友哉の顔写真を初めて見ました。
『水没ピアノ』での、おーちようこの解説を読んだ直後だったので、
なんだか、ギャップが…。
さて、で、本題です。
どれもかなりおもしろかったけど、
あたしの好みからすると、一番イイのは、断然、「死体と、」です。