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まとめ書き [まとめ書き]

気がついたら3ヶ月ブログ放置!
というわけで、すでに恒例っぽいまとめ書き。

でも、3ヶ月放っておいたわりに、今回は少ないです。
なので、今回は一言程度の感想つき☆

まずは、読んだ本の列挙から。

伊坂幸太郎『陽気なギャングの日常と襲撃』
荻原浩  『押入れのちよ』
北川歩美 『金のゆりかご』
瀬尾まいこ『卵の緒』
****************
葵せきな 『生徒会の六花』
葵せきな 『生徒会の月末』
伏見つかさ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』4
野村美月 『”文学少女”と恋する挿話集』2




本の詳しい情報と、感想はこちらから
↓↓↓

陽気なギャングの日常と襲撃 (祥伝社文庫)

陽気なギャングの日常と襲撃 (祥伝社文庫)

  • 作者: 伊坂 幸太郎
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 2009/08/30
  • メディア: 文庫
待ちに待った文庫化☆
1章は、ギャング4人、それぞれの日常(?)的な短編の集まり。
あたし的にはこれもかなりイイです☆
2章以降は1巻目と同様、ドタバタが繰り広げられるわけですが…
「手品の種を知らない」人が翻弄されぶりと、
「手品の種を知ってる」人の飄々ぶりがイイ感じです。




押入れのちよ (新潮文庫)

押入れのちよ (新潮文庫)

  • 作者: 荻原 浩
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2008/12/20
  • メディア: 文庫
短編集。
全体的にイイ話だけど、どこかブラック。
なんていうか、単純に楽しめない感じ。でもそこがいい。
「ちよ」はかわいいですw




金のゆりかご (集英社文庫)

金のゆりかご (集英社文庫)

  • 作者: 北川 歩実
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2001/11
  • メディア: 文庫
一番最近読んだ本。
てか、紀伊国屋、煽りすぎじゃね?
「これを読まないと損!」ってくらいに煽り文句が並んでるから、
ついつい買っちゃったのだけど…。。。ふつー?
結末もいまいち。ミステリーにはありがちと言えばありがちな…。
完成度が高いというよりは、完成に向かう気持ちが高い感じの本。
厚さのわりに、もの足りない一冊。




卵の緒 (新潮文庫)

卵の緒 (新潮文庫)

  • 作者: 瀬尾 まいこ
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2007/06
  • メディア: 文庫
中編が2つ。
どちらも、イレギュラーな家族を描いた、イイ話。
あたしとしては、ストーリーもいいけど、
それ以上に、2つの話に出てくるお母さんのステキさに惹かれます。




生徒会の六花  碧陽学園生徒会議事録6 (富士見ファンタジア文庫)

生徒会の六花 碧陽学園生徒会議事録6 (富士見ファンタジア文庫)

  • 作者: 葵 せきな
  • 出版社/メーカー: 富士見書房
  • 発売日: 2009/07/18
  • メディア: 文庫
えーと…。。。いつもどおり。
感想っつーか…。いつもどおり。
卒業式の前日に何がどうなるのかが気になります
(プロローグ&エピローグ参照)。




生徒会の月末  碧陽学園生徒会黙示録2 (富士見ファンタジア文庫)

生徒会の月末 碧陽学園生徒会黙示録2 (富士見ファンタジア文庫)

  • 作者: 葵 せきな
  • 出版社/メーカー: 富士見書房
  • 発売日: 2009/09/19
  • メディア: 文庫
番外編といっても…。。。いつもどおり。
敢えて言えば、あたしは2年B組の話が好きです。

てか、さっき書き忘れてたけど、
『生徒会の一存』、アニメが始まりました。今月から。
けっこう楽しみにしてたんだけど、いまいち。
杉崎は原作のがかっこいい気がします。
会長に声がつくとイラつきは倍増します。
まぁ、でも、原作以上におもしろいアニメなんて奇跡だし、
仕方ないか。。。




俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈4〉 (電撃文庫)

俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈4〉 (電撃文庫)

  • 作者: 伏見 つかさ
  • 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
  • 発売日: 2009/08/10
  • メディア: 文庫
このシリーズ、好きです☆
てか、あたしは弟がいて、自他共に認めるブラコンなので、
姉or兄が、弟or妹のために奮闘する話は、一番共感できるんです(笑)。

にしても、
「読者投稿型のルートシナリオ分岐」って!!
次回が超気になります。




“文学少女”と恋する挿話集 2 (ファミ通文庫)

“文学少女”と恋する挿話集 2 (ファミ通文庫)

  • 作者: 野村 美月
  • 出版社/メーカー: エンターブレイン
  • 発売日: 2009/08/29
  • メディア: 文庫
番外編 第3弾。
表紙から何から、琴吹ななせ中心の1冊。
ななせを見てると、「若いなー」って思います(笑)。
かわいいんだけど、なんていうか…、
若干恥ずかしい気持ちになります(笑)。




以上。
忘れてなければ、3ヶ月で読んだ本、8冊の感想でした☆
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