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涼宮ハルヒの憂鬱 [ライトノベル]

今さら?! って感じですが、
谷川流の『涼宮ハルヒの憂鬱』を読みました。

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)角川スニーカー文庫/2003.06/¥514。

や、前々から、一度くらい読んどこうと思いつつ、
なんか延び延びになってたんです。

で、
『このライトノベルがすごい! 2008』を見て、
「そういえば…」と思って、ようやく買ったと…。

で、感想ですが…


あたしが、自分が「大人になっちゃったんだなぁ」と思う瞬間のひとつは、
ファンタジーを読むのがしんどいとき。

なんか、小説の中の世界観についていくのが、年々しんどくなっています。

一度、その世界観に入っていければ、その後は問題ないんだけれど、
初めて読むファンタジーは、けっこうがんばらないといけなくて、妙に疲れる。。。
昔はファンタジー好きだったのに。
子供の時は、適応能力が高かったんだなぁと、つくづく実感します。

で、この本は、ファンタジー全開。
しかも、宇宙人に、未来人に、超能力者に…と、「ふつー」じゃない人間のオンパレードで、
それぞれが、それぞれの世界をもっている。
「ふつー」の人間の世界とあわせて、4つの世界が重複して存在してる形です。
ただでさえ、ファンタジーについていくのが大変なのに、
一気に4つの世界はしんどいよ。

世界観に入り込む前に、1冊読み終わっちゃう感じです。

ただ、キャラ萌えは、1冊読んだだけでよくわかる、かな。
人気が出るのもわかる、って感じ。

続編は…買うかどうかはわかんないですが、
アニメはちょっと見てみたい。。。
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