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ここ半年で読んだ本 [まとめ書き]

毎日ぼーっと過ごしていたら、
ブログを書かないままいつの間にか半年近くが過ぎていました。

というわけで、久々に、ここ半年で読んだ本を列挙しようと思います。
(野球のせいで『パーフェクト・リポート』が延び延びになってて、中途半端に暇なのです)


*小説*
日日日  『ピーターパン・エンドロール』
飛鳥井千砂『学校のセンセイ』
伊坂幸太郎『砂漠』
岡嶋二人 『そして扉が閉ざされた』
香月日輪 『妖怪アパートの幽雅な日常』
京極夏彦 『豆腐小僧双六道中』
太宰治  『斜陽』
辻村深月 『凍りのくじら』
辻村深月 『ぼくのメジャースプーン』
西尾維新 『猫物語 白』
西尾維新 『猫物語 黒』
西澤保彦 『収穫祭』(上・下)
平山夢明 『他人事』
舞城王太郎『NECK』
三津田信三『忌館 ホラー作家の棲む家』
米澤穂信 『氷菓』
米澤穂信 『ボトルネック』
米澤穂信 『春季限定いちごタルト事件』


*ラノベ*
葵せきな 『生徒会の八方』
葵せきな 『生徒会の九重』
大間九郎 『ファンダ・メンダ・マウス』
おかもと(仮)『伝説兄妹!』
鏡貴也  『伝説の勇者の伝説 1 昼寝王国の野望』
手島史詞 『影執事マルクの手違い』
野村美月 『”文学少女”見習いの、卒業』
伏見つかさ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない 7』


…26冊。けっこう読んだな〜。

さて、「パーフェクト・リポート」はまだ入りそうにないので
(昨日に引き続き、今日も野球は延長だ)、
以下、一言感想。

興味ある人だけどーぞ☆

*小説編*

日日日  『ピーターパン・エンドロール』
→ まぁまぁ? ミステリーというよりは、青春小説。
  「おまえのえ まお」という名前が妙に頭に残る…。

飛鳥井千砂『学校のセンセイ』
→ ふつう。よくある話。
  ただ、「子どもに対する大人の対応」については
  あたしも職業柄、もっとちゃんと考えないとなぁと反省。。。

伊坂幸太郎『砂漠』
→ …記憶にない(汗。
  伊坂幸太郎の本はいつでもこうです。
  読んでる最中は面白いのに、読み終わると内容をスッパリ忘れる…。

岡嶋二人 『そして扉が閉ざされた』
→ ざ・みすてりー、って感じ。
  あたしの好みではないけど、なかなか面白かった。

香月日輪 『妖怪アパートの幽雅な日常』
→ 近代の産物である母性愛や家族愛が、
  ”妖怪でさえも”もっている普遍的なものとして描かれる様が、、、無理。

京極夏彦 『豆腐小僧双六道中』
→ 裏表紙に「妖怪入門としても必読の」とあるが、
  ストーリーと妖怪解説の割合が5:5くらいな感が…。
  てかこれ、小説の形を借りた論文じゃね?
  小説として読むなら、他の京極本に比べ、ストーリー性の薄さにやや不満。

太宰治  『斜陽』
→ これはけっこう好き。
  貴族が没落していく話なのに、なぜか悲壮感が薄い。太宰マジックw

辻村深月 『凍りのくじら』
→ …記憶にない。。。

辻村深月 『ぼくのメジャースプーン』
→ こっちは記憶にあるw
  辻村深月の小説は、爽やかと見せかけてすごく痛々しい感じがする。
  さっき書いた太宰の小説とは正反対なイメージ。



…と、ここまで書いたんだけど、やっと野球が終わり
(マリンの優勝決定☆ おめでとー☆
 野球は興味ないけど、あたしは千葉市民なので、いろんなところがセールするので嬉しいw)
「パーフェクト・リポート」が始まるらしいので、
今はここまで!

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